モデム・ルータ用冷却ファンの設置と静音化



先頃リプレースしたADSLモデムと無線LANルータ。

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以前のものより発熱が気になるようになり、放置しておくと寿命が心配なのでファンで冷却することにしました。

Amazonでお取り寄せしたのがこれ。
2連USBファン。

TIMELY 2連USBファン BIGFAN80U for Men Stereo BIGFAN80U-STEREO
価格: ¥ 1,473 (購入時点)

ファン1基ごとの性能は、
サイズ:80x80x27mm
軸受:1ボールベアリング
回転数:1900rpm
風量:69CFM
騒音値:31dB
電圧:5V
電流:0.3A
USBケーブル全長:約70cm

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さっそく1基をぶった切って1基だけで測定するとこんな感じ。
だいたいスペックどおり。

風量はそれなりにありますが、音もそれなりに大きい。

モデムとルータの熱を逃がす程度ならもっとやわらかい風でも十分。
ずーっと当て続けるわけだし。

回転数を落とすべく抵抗を挟もうかと考えましたが、計算すると10~20Ω程度で1/2W程度の抵抗が必要。
長期だと焼ける恐れがあるので金属皮膜系で1Wクラスにしたほうがいいかな。
となるとちょっとかさばるなぁ。
しかも、熱で逃がすというのもエコな時代に逆行するような・・・。

ではダイオードの電圧降下を使って電圧を下げてみるのはどうか。

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部品箱を漁ると1R10Dというダイオードが2個出てきました。
しかしググってもデータシートが見つからない。

ぶった切ったファンにつないで試してみると約1.4V下がって電流も2/3程度に。
回転数も騒音レベルも下がっていい感じになりました。

1R10Dの電圧降下はおおよそ0.7V前後。容量は(たぶん)1A。
一般的な整流系シリコンダイオードの数値といえます。>情報お探しの方。

電源はルータ背面のUSB端子から取れば見た目もすっきりいい感じ、になるのでケーブルは短めにしたい。

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ということで、アキバの千石電商で買ったUSB-A端子にダイオードを埋め込んで、すっきり短めケーブルに仕立てることにします。

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ダイオードのリードを短く切断して電源ラインに挿入し熱収縮チューブで絶縁。

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うまく収まった。

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狙い通りにすっきり短めケーブルの静音ファンのできあがり。

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再度測定してみる。

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ルータ・モデムの背後に設置。

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ルータとモデムの間の隙間からそよそよと風が送られ、いい感じに熱を逃がしてくれています。

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