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WISHウィッシュ カーバッテリーの交換
わが愛車、WISH。
最近、エンジンのかかりが鈍くなった気がします。
セルモーターの回転が重い感じ。
それになんとなく燃費も悪くなった気もしていました。
そこで、カーバッテリーを交換してみました。
バッテリーは車体の左側にあり、ボンネットを開けると右側に見えます。
もともと設置されているバッテリーはやや小型のものです。
コストダウンのためと思われますが、
軽量化による燃費の向上を狙った可能性もあります。
ACDelco 40B19R
バッテリーを置くトレイには隙間ができています。
上のナットを緩めると、トレイに引っ掛けているフックがはずせます。
あとはバッテリーの端子からケーブルをはずせばバッテリーは取り外せます。
バッテリーをはずすときはエンジンを切るのが常識ですが、そうすると
ナビやオーディオ、パワーウインドウの設定が消えてしまいます。
消えたからといって再設定してもたいした手間ではありませんが、
ものぐさなワタシはエンジンをかけたまま交換してしまいました。
もちろん自己責任ですよ〜。
失敗したら痛い出費になるかも。
さて、交換用のバッテリーについて。
もともとついていたバッテリー。
40B19R。
この英数字はバッテリーの規格を示しています。
最初の「40」はバッテリーの総合性能・容量を表しています。
この数字が大きいほど高性能なバッテリーです。
次の「B」はバッテリーの大きさ。
記号
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幅(奥行き)
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高さ
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A
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127mm
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162mm
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B
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129mm
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203mm
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D
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173mm
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294mm
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E
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176mm
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213mm
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F
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182mm
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213mm
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その次の「19」はバッテリーの長さ(横幅・cm)。
19は190mmということです。
最後の「R」はバッテリー端子の極性。
RはRightで、+端子が右、ということ。
LならLeftで左、ということになります。
うちのウィッシュの場合、長さ240mmのバッテリーが設置できる
トレイが用意されているのですが、長さ190mmのバッテリーが
取り付けられている状態、ということになります。
ならば、駐車場で停止中にテレビを見つつ
ケータイを充電しながらルームランプをつけて
ノートパソコンに電気を与えても
安心な容量に載せかえよう、と思いました。
ということで、得意のAmazonでお取り寄せ。
チョイスしたのは「Panasonic caos 75B24R」。
「ブルーバッテリー」として人気を博しています。
高密度大容量化技術とメンテナンスフリーがウリの高信頼バッテリー。
カーオーディオの音質向上にも貢献します。
とりはずしたACDercoを軽く拭いて記念撮影。
実はこの間、エンジンかけっぱなし。(^^;)
高さと幅(奥行き)は同じで、長さ(横幅)が異なります。
開梱した時点で電圧チェック。12.63Vあります。
とりはずしたACDercoは12.36V。十分です。
ということで、そそくさと取り付け。
もちろん絶対ショートさせないよう端子の居場所を注視しながら。
ブルーのバッテリーが存在感たっぷり。
見るからに性能アップした感じです。
一応、アイドリング時の電圧もチェック。
5分ほど回してからエンジンを止め、再度電圧チェック。
どうやら充電もされているようです。
ナビによっては、次回のバッテリー交換時期をお知らせするよう
設定できるものもありますので、設定しておくといいかも。
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