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用意するもの
+ のねじ回し大・小
− のねじ回し(先の厚さが薄い方がよい)
ピンセット(先が細い−ドライバでも良い)
先が細い20W程度のはんだごて2本 |
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1. |
ACアダプタ、バッテリー、PCカードを抜きminiを裏返して置きます。
底面のビスのうち、キーボードを止めているCのビスだけをはずします。 |
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2. |
次にキーボードをはずします。
液晶パネルを開きます。パームレストがぐらつきますのでご注意ください。 |
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キーボードの右と左の奥寄りに2本ずつ爪がありますので、その爪の間に−ドライバーを差し込み、爪を乗り越えさせるようにして上に持ち上げます。
左右どちらからでも構いません。やりやすいほうからはずしてください。 |
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3. |
キーボードをはずすとメイン基板が見えます。基板右奥のほうに放熱板が見えますが、その近くにあるチップ抵抗を移動することで、クロックを変更することができます。
青い矢印で示したチップ抵抗をはんだごてではずし、 |
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この位置にはんだづけしなおせば233MHz化完了です。 |
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★注意★
このメイン基板は多層基板のため、長時間はんだごてで熱しすぎると痛める恐れがあります。さらにチップ抵抗そのものも小さく、はんだを盛るランドの面積も小さいので、はんだごてを長く当てすぎないようにしましょう。
2本のはんだごてでチップ抵抗両側のはんだを同時に溶かし、速やかに取り去り、また取り付けてください。 |
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★ 作業が完了したらクロックアップされているかどうか確認しましょう。
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確認するには「LMETER」を使いましょう。LMETERはPanasonicが@niftyのFPANAPCでのみ配布しているLet's note専用のフリーソフトです。CPUクロックの他、CPU温度やバッテリー残量、スピーカー音量なども表示される便利グッズです。 |
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