10. |
いよいよ最終段階です。HDDから取付金具とコネクタをとりはずします。
まず、ビス2本をはずし、HDDから金具をはずします。
このとき、コネクタとの間についているビニールテープは、はがさずそのままにしておきます。 |
|
|
|
HDDとコネクタの間にピンセットを入れ、少しづつテコ入れして外します。
慌てるとHDDのピンを曲げてしまいますので焦らないこと。
左右少しずつゆっくりとはずしていきましょう。 |
|
|
|
|
|
コネクタがはずれたら金具ごと取り去れば、ほら。 |
|
|
|
HDDがはずれました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
HDDを交換後、これまでとは逆の手順で元に戻します。
注意する点としては、
・HDDのコネクタとフレキシブル基板のコネクタをしっかり差し込む。
・上側の基板を戻すときはネジ穴で正確に位置合わせしてからコネクタの
裏側をカチッと音がするまで押さえる。
・黒と茶のケーブルは、どこかに挟まったりしないように元の位置に戻す。
・5本の黒ビスのうち見える方の4本を取り付け、締め付けず緩めておき、
見えなくなるビスを締めてから、改めて締める。
ケーブルを挟まないように。
・特に金のビス◎は締めすぎないようにする。(プラスチックが凹む)
どのビスも締めすぎず、緩すぎず、がベスト。
といったところです。 |
|
|
|
元どおり組み上がったらFDDから起動して、FDISK、FORMAT、SCANDISK をしましょう。
全てクリアならOKです。 OSをインストールしましょう。
旨く行かない場合は、組み上げミスかHDDの不良です。
もう一度よく確認しましょう。 |
|
|
|
|
|
|
ワンポイントアドバイス |
|
HDDを止めるときのネジ穴の位置ですが、概ね1.4GBまでのものと1.6GB以上のものとでは異なっています。大容量の新型HDDに換装する場合は、取付金具に穴を開けるなど、固定するための努力が必要になります。 |
|
|
|
|
左が従来型、右が新型
|
|
上が従来型、下が新型
|
|
|
|