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ようこそブロードバンド@
〜ブロードバンド黎明期〜


これまでわが家は、ず〜〜〜っとアナログパルス回線のまま我慢してきました。
ISDNの対象エリアになったときも、フレッツISDNがはじまったときも、誘惑に耐え続け、遅い通信速度で耐え凌いできたわけです。
それはなぜかというと、単に金がなかったからなんですが(^^ゞ、理由をつけると、回線を変更して工事費取られて基本料が上がってさらにターミナルアダプタを買っても、実効速度ではほとんど変わらないだろうと考えたからです。
わが家の回線において、アナログモデムでは42K〜46Kbps程度で接続することが多く、V.42bisのデータ圧縮が平均1.5倍効いてくれさえすれば、たやすく64Kbpsに達するわけです。圧縮ファイルなどをダウンロードするとなれば、圧縮は効かないわけですが、ちばの場合そういうケースはあまりなく、テキストベースのデータがメインであると考えると平均3倍程度の圧縮が期待でき、なんと128Kbpsと互角じゃないか(理論値)となります。しかもISDNの128Kは通話料2倍のおまけ付き。
まぁ、実際はwebの画像などは圧縮が効かないので、ネットサーフィンするときは遅くてしょうがない、ということになるわけですが、いづれにせよ通話料を取られる環境で長い時間ネットサーフィンなんてできないわけで、常時接続のインフラが整うのをただただ心待ちにしていたわけです。
ISDNには2回線分の能力があることにもちょっと心惹かれるものがありましたが、別にFAXが活躍しているわけでもないし、無理に2番号にしなくてもいい。
ただ通話しながら通信できるのはいいなぁ、とは思っていました。

そこへ、これまでとは比較にならないスピードと常時接続を売り物にした、新しいサービスの話題が続々と出てきました。ブロードバンド時代の幕開けです。
ちばの心の揺れ動きとともに振り返ってみましょう。

1999/8/11 ソフトバンク、東京電力、Microsoftの3社が共同で高速インターネットサービスの合弁会社を設立、との記事が目に入る。
光ファイバーが敷設されている電柱に数百メートル間隔で無線基地局を設置。高速無線でユーザー宅と接続する。足回りにNTTの回線を利用しないため、通話料が不要低料金常時接続できるようになる。
ソフトバンクの孫社長曰く「64kbpsや128kbpsでは、我々がサービスを提供する意味がない」とし、最低メガビットクラス、料金についてはNTTが提供するISDNによる定額サービスの月額1万円より「はるかに安くなる」とのこと。

これだ!! ISDNへの迷いは消え、これを待つことで気持ちが固まる。
1999/9/10 3社の合弁会社の社名は「スピードネット株式会社」に決定。
スピードネットでは、東京電力の光ファイバー網をバックボーンに利用し、無線など自前のアクセス回線による常時接続可能な高速インターネットサービスを低価格の定額料金で提供する。10月より実験を開始し、2000年夏より関東地区でサービスを開始する予定。

スピードネットね、スピードネット。2000年夏。期待してまっせ〜。
1999/10/18 NTT東日本/西日本は、インターネット接続専用の定額制ISDNサービス「IP接続サービス」を11月1日より試験提供すると発表、申込受付を開始した。当初1万円程度とされていた料金は、月額8,000円に下げられた。
提供エリアは、NTT東日本では新宿区、大田区、渋谷区。
対応プロバイダは東京地区で26社。@niftyでは、既存の「無制限コース」(月額5,000円で時間無制限)と「150時間コース」(月額3,000円で150時間まで)をIP接続サービスに対応させる。最低料金はSANNETの月額1,980円

常時接続は魅力だけど64Kbpsで9,980円。やっぱ高いわ。
2000/2/18 NTT東日本とNTT西日本は、試験提供中の「IP接続サービス」について、料金の値下げと提供地域の拡大を発表した。新料金および新地域へのサービス開始予定は5月。料金は、現行の8,000円から4,500円に値下げ。提供地域は、NTT東日本では現行の3区から東京23区へ拡大。

ちとぐらぐらするお値段になってきました。船橋に来たらどうしよ。
2000/4/17 NTT東日本とNTT西日本は 試験提供中の「IP接続サービス」について、エリア拡大のスケジュールを発表した。新規エリアのユーザーからの申込受付を4月18日より開始し、5月11日よりエリアの拡大を実施する。

このペースだと今年中には船橋に届くか。でも夏にはスピードネット。
2000/7/3 東京めたりっく通信、DSLサービスを今年度中に東京23区全域に拡大する事業計画を決定。

おぉ、ここへ来てADSLも急に勢いが出てきましたね〜。
2000/7/13 ニフティ、「月額2,000円定額サービスを9/1開始」と発表

これで常時接続が広まっても安心して使えるようになりますね。
2000/7/18 NTT東西、定額IP接続「フレッツ・アイ」を「フレッツ・ISDN」に名称変更すると発表した。

わかりやすい名称になりました。それよりもっと安くならんかのぅ。
2000/8/17 イー・アクセスADSLインターネット接続サービス(正式サービス)について、2000年度の151局の開局スケジュールを発表した。千葉県では松戸市・浦安市の一部が予定エリアに。

おっと、ADSLが千葉にも来るのかぁ。スピードネットは遅れてるし。
2000/8/22 ニフティ、CATV会社向けに高速バックボーンや@niftyのISP機能を提供するソリューション「Cable@nifty」の販売を開始。CATV会社は、Cable@niftyを導入することで、加入者に対して@niftyのネット接続やコンテンツなどのサービスをCATVインターネット経由で提供できるようになる。

CATVインターネット経由でもnifに入りやすくなるらしい。
2000/10/18 東京めたりっく通信株式会社は、DSLサービスを2000年12月25日までに東京23区全域でスタートさせるとのスケジュールを発表。
また、契約ユーザーに対し行なった顧客満足度調査の結果も発表した。
調査は、8月29日までに加入した全ユーザー(1,196件)を対象に実施したもので、有効回答数は586件。調査結果によると、同社のDSLサービスに加入した理由では、「速度」と「定額常時接続」をあげたユーザーが多く見られた。また、61%が「周囲に東京めたりっくのDSLサービスを勧めることが可能」と回答したとのこと。

導入に時間がかかるADSLだが、ユーザーの評価は高いようだ。
2000/11/1 船橋ケーブルネットワークのチラシが舞い込んできました。
初期費用 : 新規加入者登録料 10,000円
         標準工事費用 30,000円
月額利用料 : FCN@niftyスタンダードコース
          512kbpsベストエフォート 5,500円/月

初期費用が高すぎ。プライベートIPにもちょっと不満か。
2000/11/24 ワイヤレスインターネットサービス(WIS)は、2.4GHz帯の無線を利用したインターネットの常時接続サービスを2001年春より提供すると発表した。
スループットは1Mbps、ISP料金込みで月額3,900円とし、現時点ではもっとも低料金の常時接続サービスとなるとしている。
ビルなどの建物に無線基地局を開設、ユーザー宅のベランダなどに無線子機を設置し、半径400メートルのエリアに対してサービスを提供する。すでに東京、神奈川、埼玉、千葉の500カ所のエリアを選定済みで、ニーズに応じて順次拡大していく。

スピードネットにライバル出現。それにしてもどうしたスピードネット。
2000/12/12 NTT東西、「フレッツ・ADSL」12月末より提供開始
NTT東日本とNTT西日本は、「フレッツ・ISDN」のADSL版と言える「フレッツ・ADSL」の提供開始を正式発表した。最大速度が下り1.5Mbps/上り512kbpsのインターネット接続用定額アクセスサービスを月額4,800円で提供する(電話サービスと1本の電話回線を共有するタイプ、加入者電話の基本料金とISP料金は除く)。  東京23区、大阪市のそれぞれ一部のエリアについて、26日より受付を開始する。

おやおや、ついにNTTもADSLか。フレッツ・ISDNの立場は。
2000/12/14 松下電器産業は「Panasonic Hi-HO」がNTT東西の定額制アクセスサービス「フレッツ・ADSL」に対応、月額1,500円の「フレッツ・ADSLコース」を用意すると発表した。NTT東西のサービスが始まりしだい提供を開始する。NTT東西に支払うフレッツ・ADSLの月額料金4,800円と合わせ、月額6,300円で最通信速度が1.5Mbps(下り)の常時接続環境が利用できることになる。
Panasonic Hi-HOではすでに、イーアクセスのADSLサービスを利用した「まとめてADSLコース」も月額6,500円で開始することを発表している。

1,500円で常時接続のプロバイダ出現。ADSLってお得な感じ。
2000/12/15 NTT東西、DSL接続料を補正、フレッツ・ADSL月額4,600円に。
NTT東西は11月に、現行800円の接続料を410円に値下げする認可を申請していた。しかしDSL事業者は「不必要な経費が計上されている」「算出理由が不明瞭」などと痛烈に批判し、13日に行なわれた公聴会も物別れに終わっていた。高い接続料によりサービス普及の妨げられているとのDSL事業者側の主張を郵政省が受け入れた格好だ。
NTT東西ではこの答申に伴い、電話重畳する場合で月額410円から187円に補正し、新たに料金請求・回収費用として月額128円/請求書(80回線ごと)、DSL回線申込手続きとして800円/回線(申込時のみ)、故障受付を希望する事業者に対しDSL回線故障対応機能として月額41円/回線を設定した。
また、この補正に伴い、12日に発表した「フレッツ・ADSL」を月額4,800円から4,600円に(電話重畳、加入者電話の基本料金とISP料金は除く)、「ADSL接続サービス」の料金も第2種タイプ1-2のサービス(DSLプロバイダーがDSL装置とスプリッタを設置するサービス、電話重畳あり)で月額500円から300円に引き下げる。なお、「フレッツ・ADSL」及び「ADSL接続サービス」の初期費用として、契約料800円を新たに追加した。 なお、26日の本格提供は予定通り行なう。

DSL業者が頑張ったお陰でフレッツ・ADSLも安くなったということか。





 
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