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TOUGHBOOK CF-M33W5Mmini? 6代目。日本未発売。 やっと手に入りました。 M32以降、後継機の発売がないminiシリーズでしたが、 海外でTOUGHBOOKシリーズの一員として ひっそりと発売されていました。 TOUGHBOOKの名前を冠しているだけあって、 天板(ディスプレイ裏)はマグネシウム合金で覆われています。 でも、本体側はM32と変わらない樹脂製、 M32というよりも、色合いなどN4に近い。 N4とM32をあわせた顔立ちです。 それでもTOUGHBOOK、というだけあって、 HDDはゲル状の衝撃吸収材で覆われています。 ディスプレイ部分はM32よりも厚くなっています。 タッチパネルが内蔵されているためです。 タッチパネルによる反射が増えてしまう分は、 低反射コーティングを施しカバーしています。 そのため電源OFF時はLCDが青っぽく見えます。 キーボードはUS配列。 これがいいという人もいるでしょう。 ちば的にはすっかりM32に染まっているので、Enterしたつもりが \やら]やらを入力してしまうことがまだ多いです。 それより、PgUp/PgDnの位置が違うのが、なんとも、残念。 バッテリーはN4のものが使えます。 逆にN4のバッテリーがお亡くなりになっているので お世話になったりしてます。 BIOSメニューはM32のものとまったく同じ構成で英語表示になって いますので、M32を使い込んでいれば読まずに設定できます。 M32同様、8GBの壁は存在します。 M32同様、SDRAMが使用できます。 M32同様、省電力の設定をして、っと。 おっと、そういえばTouchscreenという項目があります。 IrDAポートと排他利用になっているようです。 さて、このタッチスクリーンを動かしてみたいところですが、 Panasonic Americaのサイト(http://tcc.toughbook.com/)で Windows95,NT用にはタッチパネルのドライバが提供されています。 Windows2000,XPで使用する場合は基本的に利用できません。 他のドライバを利用すれば動作するという情報もあるようですが、 ライセンス上問題があると思いますので、 お勧めできるものではありません。 Windows98で動かしてみましたが、感度が低い感触で、 パネルを強めに押さないと反応してくれませんでした。 設定など深くは追求していませんが。
今ならどう使う? 貴重な逸品なので、後生大事に使います。 でもHDDを換装して、オリジナルの環境と、 Windows2000くらいは入れておきたいと思います。 また、いままでM32予備機に任せることが多かった 各種テスト環境としても、 M32より少しパワーがあっていいかも。 |
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