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Jet miniとの出会い。FPANAPCとの出会い。miniの歴史と特徴でも書きましたが、ちばがJet miniと出会ったのは、 1995年5月、晴海の国際見本市展示場で開催されていた、 ビジネスショウ'95のPanasonicブースでした。 当時はまだまだNECのPC9800シリーズが国内PC市場を席巻しており、 ちばもご多分に漏れず98ノート(PC-9801NS/T)のユーザーでした。 その当時からノートパソコンを持ち歩きたいという願望があり、 小さくて軽くてカラーなサブノートが欲しいとは思っていましたが、 一方でNEC98ソフト資産の呪縛から逃れられず、 今は無きDECのDigital HiNote UltraやIBM ThinkPad230など、 魅力的なサブノートが豊富なDOS/V機への移行は 製品価格が高いこともあって躊躇していました。 しかし、Jet miniは当時のサブノートとしては驚異的な B5サイズ・1.29Kgという軽さでした。 先のHiNote UltraやThinkPad230でさえ1.8Kg程度でしたので とても画期的であり、魅力的に映りました。 また、時代がMS-DOSからWindows3.1に移行しつつあり、 98とDOS/Vで共通のアプリケーションが動作するように なってきていたため、乗り換えようという気持ちに拍車がかかりました。 とはいえ、Jet miniにしても価格が高いことに変わりはなく、 結婚と同時に家を買い、さらに子供ができてまだまもなかったちばには とても手が出ず、現実にはただ指をくわえて見ているだけでした。(^^;) 加えて、Jet miniは展示されていた販売店も少なく、 「ないものはない」と言われていたLaoxザ・コンピュータ館にも 展示されていないほどでしたので、安い店を探すことすら ほとんど不可能な状況。 ですのではっきりいってあきらめムードでした。 そうこうしているうちに半年が過ぎ、後継機のminiが登場しました。 「これはチャンス。Jet miniの在庫処分があるかも。o(^o^)o」 と思ったちばはふたたび探し始めました。 気がつくとNIFTY SERVEにもFPANAPCという、Panasonicの パソコンの話題を扱うフォーラムが開設されていたので早速入会。 出物情報を期待しつつ、暇があれば秋葉原を探索していました。 しかしやっぱり見つからない。 後継機のminiでさえ相変わらず置いている店は少なく、 あったとしても本体だけで22〜24万円、オプションのFDDや 16MBの増設メモリも買うとなると30万円コース。 Jet miniはというと中古店でやっと見かける程度で、 それでさえやっと20万円を切る程度でした。 あとでわかったことですが、Jet miniは出荷台数そのものが 少なかったようです。 そんな嘆きにも近い状況が続いていたわけですが、 FPANAPC 5番会議室「PRONOTEの部屋」でのやりとりの中で 格安な情報をいただき、2月8日、 やっとのことでゲットすることができたのです。 秋葉原で最後の1台だったかも知れない新品のJet mini。 このときほどパソコン通信をやっていて良かったと思ったことは 後にも先にもありません。 これをきっかけにFPANAPCにもどっぷりと漬かっていくことに・・・。(^^;) |
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