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NT4.0ドメインから2003ActiveDirectoryへの移行手順
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4.本運用サーバーのセットアップ |
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仮サーバーがつながっているHUBに本運用サーバーをつないで立ち上げます。
このHUBが仮ネットワークのようになります。
ここでは初期セットアップでコンピュータ名を"HONCHAN"と名づけましたが、実際に使用する名前にしてください。
入れ換える旧PDCと同じ名前にするのもユーザーの混乱がなくいいでしょう。 |
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まずはIPアドレスを設定します。 |
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「サーバーの役割管理」で「役割を追加または削除する」をクリックします。 |
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次へ進みます。 |
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しばし待ちます。 |
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「ドメインコントローラ」を選択して「次へ」をクリックします。 |
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次へ進みます。 |
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次へ進みます。 |
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次へ進みます。 |
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「既存のドメインの追加ドメインコントローラ」を選択します。 |
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仮サーバーのAdministratorのパスワードとドメイン名を入力します。 |
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「参照」をクリックします。 |
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仮サーバーで設定したドメイン(しかないはずです)を選択します。 |
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次へ進みます。 |
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次へ進みます。 |
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次へ進みます。 |
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仮サーバーで設定したADドメインの管理者パスワードを入力します。 |
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次へ進みます。 |
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しばし待ちます。 |
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次へ進みます。 |
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再起動を要求されるので再起動します。 |
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次へ進みます。 |
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「役割を追加または削除する」をクリックします。 |
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「DNSサーバー」を選択して「次へ」をクリックします。 |
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次へ進みます。 |
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とりあえず前方参照ゾーンを作成します。
必要に応じてすべてが終わったあとで逆引きを設定してください。 |
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「このサーバーがゾーンを保守する」を選択します。 |
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ゾーン名を設定します。 |
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通常は「セキュリティで保護された動的更新のみを許可する」を選択します。 |
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他に(特に外部向けの)DNSサーバーが存在するときは「はい」を選択してIPアドレスを入れます。移行が終わった後で設定する場合や内部でしか使わない場合は「いいえ」を選択します。 |
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ここで「ルートヒントを構成できませんでした」と表示され、DNSの構成に失敗するかも知れませんが、現状ではインターネットから情報を取得できないためです。
DNSそのものの設定はすべてが終了してから環境に合わせておこなってください。
とりあえずDNSがインストールされればADは動きます。 |
以上で設定は完了です。 |
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