長年、玄関の柱と柱の間に太い突っ張り棒をしていました。
来客のコートを掛けたり、雨の日は洗濯物を干したりと、なかなか役立っていました。
湿った洗濯物などはけっこう重くなりますがびくともしなかったので、やっぱ太いのにしといてよかったなぁなんて思っていましたが、10年は経ったでしょうか、先日、突如落ちました。
すると、片方の壁紙がずる剥けに。
突っ張ると落ちないのは、突っ張り棒の端と壁との摩擦係数を最大化しているから。
この場合は壁紙に下向きの力がかかっているわけで、湿った洗濯物などはまさに荷が重い状態でした。
それでも壁紙は壁に接着されているのでこれまで持ちこたえていたんですね~拍手~!
物理学的考察はこのくらいにして、壁紙用接着剤で復旧します。
上のほうで目立たないからこんなもんでいいでしょう。
さて、このまま突っ張り棒を元に戻してもまた落ちてしまっては困ります。
もっと激しくずるむけられたらなお困る。
そこで真打登場。
今回の目玉はこちら!
U字型のフックです。
話は長くなりますが以前、風呂場の扉より上の高さにも突っ張り棒をしていて落ちたので、タイルは滑るからなぁこんなような部品はないかなぁと探してみたことがあったのですが、そのときは見つけられず。
偶然義父母の家の近所に建ったマンションの内覧会を興味本位で見に行ったときにシステムバスにフックと棒を発見!、そうかマンションでは部屋干し+浴室乾燥機マストだよね~とうなりつつロイヤルホームセンターで調べてもらったところフックと棒がセットで約4000円(高!)だったけど欲しくてしょうがないので取り寄せ、すると棒は1本でフックが4個ついてきたので突っ張り棒用にも設置し風呂場の物干しは2本になったよめでたし、という経緯がありました。
そして月日は流れ、突如U字フックとの出会いが。
場所はジョイフル本田八千代店。
あぁもっと早く君に出会いたかったよ~。
なんでこんな便利なものがほとんどの店にはないんだろう?
そこら中のホームセンター、金物屋にあってもいいのに。
あぁもっと早く君に出会いたかったよ~。
ということで、その存在は強く脳裏に焼き付いておりました。
あのジョイフル本田のU字フックを使えば解決さ。
ということで。
今回はジョイフル本田千葉ニュータウン店で買いました。
柱に届く長さのネジで固定します。
突っ張り棒のゴムが末広がりで入らないので少しカットします。
入りました。
反対側もバッチリ。
今回は突っ張り棒を再利用していますが、新規に設置する場合は、アルミやステンレスのパイプをぴったりな長さにカットして取り付けたほうがかっこいいと思います。
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