バルコニー防水塗装① 下準備
バルコニー防水塗装② 下地処理
バルコニー防水塗装③ ヘキサコート PS-K プライマー
バルコニー防水塗装④ ヘキサコート No.101 防水材
バルコニー防水塗装⑤ ヘキサコート トップコート 仕上げ材
メインの防水材、ヘキサコートNo.101は昨日のうちに3回塗りを済ませました。
ここまででもずいぶん綺麗なバルコニーに生まれ変わっていい感じ。
今日は光沢仕上材となるトップクリアを塗ります。
No.101の塗装が終わってからトップクリアを塗るまで12時間以上間を開ける必要がありますが、その時間も十分クリアできています。
ここまで晴天が続いてきましたが、今日は夕方から雨の予報が出ているので、どうしても今日塗らなくては、ということで、仕事を抜け出して昼どきに塗りに戻ってきました。
トップクリアは水で20~30%薄めるためか、ネット上の経験談でも余ったという声が目立つこともあり、勇気が要りましたがいちばん小さい0.5Kgのパッケージを選びました。塗り面積は2㎡となっています。
うちのバルコニーは前述のとおり3㎡ありますので、さすがに足りなくなるかも知れないと思い、すべてトレイに空けて30%薄めましたが、結果から書きますと2回塗ってお釣りがくる程度の量でした。
これまでのプライマーやNo.101と比較してかなり水っぽいので、厚く塗ることはできません。
たっぷり塗ろうとしても流れていってしまいます。
という状況から考えて、トップクリアの塗り面積表示は現実よりずいぶん少なく誤差が大きいと思います。
条件次第では異なる結果となることもあるのかも知れませんが、うちでは倍以上塗れたんですから。
さて、
トップクリアの塗装を前に、排水口を守っていたカフェオレくんを取り去ります。
塗ったばかりの塗装を引き剥がしたりしないようカッターで丹念に分離します。
これまでと同じく、隅のほうは刷毛で塗り、あとはローラーで塗り拡げていきます。
塗りやすいのでローラーに継ぎ柄を取り付けて少し遠くまで一気に塗ることができます。
おもいっきり余ってしまったので、薄めてしまってはいますが、元の入れ物に戻し蓋をしっかり閉めます。
20分ほどして仕事に戻る前に見てみると、すでに乾きはじめています。
これなら夕方の雨までには完全に乾いていることでしょう。
ということで、安心して仕事に戻りました。
翌日。
予定通り雨が降り風も強まったため、翌日見ると砂埃がたまっていました。
明るいエメラルドグリーンなので目立ちます、砂埃。
マスカーを撤去していきます。塗装が剥がれてくることもないとは言えないので、一応カッターを当てながらはがしていきました。
トップクリアは1回塗りでいいとなっていましたが、重ね塗りしてもいいようなので、たっぷり余っていることもあり、塗ることにします。
水でざっと流すと、簡単に砂埃を流すことができます。
1日乾かして、翌日2度目を塗りました。
輝きが全然違います。
トップクリア2度塗り、コレはオススメです!
2度目も十分乾いたところで、エアコン室外機を下ろします。
室外機の脚の裏にはダイソーで買った洗濯機用防音マットを貼りつけました。
EVA樹脂でできています。
ビーチサンダルの底と同じ素材で、柔軟性があり、耐候性に優れ、安価で加工しやすいというなかなか侮れない優れものの素材です。
直径10cm 4枚入り。
エアコンの脚の幅のほうが大きいのでこれをカッターで少しカットしたものを2枚ワンセットで4隅に裏から貼りつけます。
この手の素材は普通の両面テープだと剥がれてしまいますので、貼りつきにくいポリエチレンやポリプロピレンの貼り合わせにも対応した3Mスコッチ超強力両面テープ スーパー多用途 屋内・屋外 平滑面用 KPS-12を使用しました。
以前はもうちょっと高価な防震ゴムを敷いていましたが、こっちのほうが200円なのに静かです。
これにて完結。
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