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デジカメ機能付きDVカメラ Panasonic NV-C5
時代はメガピクセルから2メガピクセル(200万画素)へと移行しはじめていました。150万画素クラスは普及価格帯に入り、FinePix1500やDSC-SX150などの魅力あるデジカメが増えてきました。 そういうわけで、そろそろデジカメを買い換えたいなぁ、と真剣に考えていたわけですが、愛用していた8mmビデオカメラ(SONY CCD-TR1、リチウムイオン初採用パスポートサイズ)が突如故障してしまい、子供の運動会・発表会が目前に迫っていたため修理する暇もなく、急遽買い換える羽目になったのです。 痛い出費だぁ・・・・デジカメも遠のく〜、と思いつつDVが買える〜(^^)vと一夜漬けで資料をかき集め見比べ選んだのがこのDVビデオカメラです。 ビデオカメラもやっぱり小さくなくっちゃね、とはかねてから思っていたのですが、タテ型のは手首が疲れたりぶれやすかったり被写体を狙いにくかったりするのでどうも好きになれず、いわゆるシューティングスタイルで世界最小最軽量、おまけに最薄の、手の中サイズにしたわけです。 DVとしての性能は申し分なく、大変満足しています。3秒で起動する世界最速スタート、世界最広視野角2.5インチ液晶モニター、リニアモーター搭載により光学15倍まで最短0.4秒で到達する可変速ズームなどの最新技術もさりげなくユーザーをサポートしてくれます。 欠点はただひとつ、電源ボタンです。 スイッチそのものが小さい上に誤操作防止用のストッパーがついているので、スイッチを入れにくいんですね。おまけに静止画再生モードにするためには同じスイッチをもう2回スライドしなければならない。 前に使用していたCCD-TR1がレンズカバーまで連動する扱いやすいスイッチだっただけに、この点だけが残念です。 あと、マニュアルフォーカスにしたいとか、手ぶれ補正をOFFにしたいという場合に、設定の深いところまで行かないと変更できないのが面倒ではありますが、たいていはフルオートのままでいけますから、さしたる問題ではないです。 静止画の画質はそれなりですが、ビデオカメラのおまけ機能にしてはいいほうだと考えることもできます。まぁ名機・DS-7と比較してはいけませんね。 でもDS-7の泣き所を補完するオートフォーカスがあります。 そして最大の利点はビデオ用の光学15倍ズームがそのまま利用できることです。これはそんじょそこらのデジカメでは成し得ない倍率です。 下の画像でその高倍率を堪能してください。 さらにデジタルズーム40倍、スーパーデジタルズームでは150倍までのズームアップができるのですが、さすがに画像が荒れます(下のハクチョウの画像で言うと首から上のアップになりますが、ハクチョウかどうかわからなくなります。)ので、OFFにしています。
■サンプル画像
ファインモード640×480 ズーム x1
ファインモード640×480 ズーム x15
ファインモード640×480 マクロ
ファインモード640×480 東京湾アクアライン x5
ファインモード640×480 海ほたる拡大 x15
ファインモード640×480 夕日とアクアライン x10
ファインモード640×480 ケーキ
ファインモード640×480 七五三
ファインモード640×480 リース
ファインモード640×480 木更津・中の島大橋
ファインモード640×480 雪だるまといっしょ
ファインモード640×480 サンリオピューロランド
ファインモード640×480 スキー場
ファインモード640×480 千歳烏山(かな?)の夜景
■NV-C5 仕様
記録方式
記録画素数
記録媒体
記録コマ数
撮像素子
レンズ
撮影可能距離
露出制御方式
露出補正
シャッタースピード
感度
ホワイトバランス
連写
セルフタイマー
内蔵フラッシュ
ズーム
モニタ
ファインダー
入出力端子
電源
電池寿命
サイズ
重量
付属品