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904iシリーズの中で唯一のワンセグケータイです。 マナーモードに連動した字幕表示はUni-Typeフォントという とても滑らかな文字で、後に入手したEM・ONEより見やすく、 しかも受信感度も比べると心持ち良好です。 もちろん、アンテナは出さないといけません。 前作のF903iはなぜこのデザイン?という疑問が拭えないダサさでした。 また、音楽のみならず、最大10MBの動画ファイルも再生できます。 ちなみにフォーマットはMPEG4/H.264に対応しています。 そのほかにも、Word・Excel・PowerPointを閲覧可能、 GPS対応&ゼンリン地図+ナビFプリインストール、 (ヨコ画面で見ればカーナビみたい) 見やすいサブ液晶や青く輝くキーライト、 状態を色で知らせる派手に輝くイルミネーション、 セキュリティを確保する指紋認証、 指紋認証or暗証番号にもできる、 などなど、よくここまで詰め込んだものだと感心するばかりの 良くできたケータイ、それがF904iです。 さて、このサイトの本題、カメラ機能を見ていきましょう。 サイクロイド式液晶にもかかわらず、メインカメラは液晶側に 埋め込まれているので、撮影の際、構えやすい。 オートフォーカス&手ぶれ補正機能付きの、有効約320万画素CMOSカメラに、 本格デジタル一眼レフカメラで採用されている、超速画像処理エンジン Milbeaut(ミルビュー)を搭載するなど、なかなか気合が入っている。 よく見ると、カメラの窓に「3.2MEGA」の文字が。 さりげなく洒落た感じがいい。 メモリカードはマイクロSDに対応。 2GBまでのカードをサポートしているので、音楽も撮影画像もたくさん入る。 カメラ関係の設定メニューもかなり多彩な機能が用意されている。
ヨコモーションでカメラ起動したところ
インカメラ
連続パノラマ撮影 VGA or QVGA 2枚目からは前の画像の1/5が透過表示されるので、 あわせながらつなぎ撮りします。 このように綺麗につながります。クリックで実寸表示。 ケータイカメラとは思えないお役立ちぶりです。 でも、山に気を取られて合わせてたら、肝心の橋がずれたり、 パノラマモードにしていた事を忘れて一枚撮っちゃったり、と 注意深さが必要なモードでもあります。 その他の特徴 自動保存機能がある。 ケータイカメラにありがちな保存し忘れがなくなるので、 設定しておくと幸せになれるかも。 4コマ撮影機能。 4回の撮影画像が1つの画像にまとめられ、証明写真のようになる。 ただしQVGA以下のみで利用できる。 ナイトモード機能。 薄暗いシチュエーションでもそれなりに明るく撮れる。 シャッター音がでかい。 これがカメラモードで唯一の欠点かも知れない。 いいスピーカーがついているだけに抑えが利かない感じ。 とはいえ、これほどでかいシャッター音がするケータイは いままでお目にかかったことがないので、何とかして欲しいところ。 面の皮は厚いほうだが、さすがに恥ずかしいと感じた。 |
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