V703SH ： Vodafone 703SH をオーディオプレーヤーとして使う | デジカメの部屋～中古デジタルカメラレビュー～

番外編： Vodafone 703SH をオーディオプレーヤーとして使う

703SH

デジカメの部屋の内容からはちょっとはずれますが、
V703SHのユーザーには役に立つのでご紹介します。

V703SHはSD-Audio規格に対応しています。セキュアMP3および
AACフォーマットのオーディオファイルが再生できます。
無料のiTunesでAAC化し、メモリーカードに保存してやれば、
V703SHのサウンド機能を利用して音楽を楽しむことができます。

ではさっそく作成してみましょう。

　　
■AACファイルの作成

まずはパソコンにAppleコンピュータのwebサイトから
iTunesをダウンロードしてインストールします。
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
ここからインストーラをダウンロードして
ダブルクリックするとインストールが始まります。

インストールしたら立ち上げてみましょう。

まず最初に、「編集」「設定」を開き、
「インポート」タブの「設定」で「カスタム」を選択します。
バージョン5xでは「詳細」タブの下にあります。

「ステレオビットレート」を「192kbps」に
変更しておきます。

さて、iTunesを開いたまま音楽CDをドライブに入れてみましょう。
自動的にCDの曲が一覧表示されます。
このときパソコンがインターネットにつながっていれば、
CDの各曲の時間から判別できた場合、曲名が自動表示されます。

この中からAACデータを作成したい曲を右クリックし、
「選択項目をAACに変換」を選択します。

変換が終わったら、ライブラリにデータができます。
iTunesで使う場合はここで名前を変更できます。

My Document\My Music\iTunes\iTunes Music に
「名前.m4a」というAACファイルが作成されます。

703SHではこのファイル名が表示されますので、
見やすいファイル名に変えましょう。

　
■V703SH で再生

作成したAACファイルをminiSDカードへ保存します。
miniSDカードはあらかじめ703SHでフォーマットしておきましょう。
保存するフォルダは以下のとおり。
PRIVATE/VODAFONE/My Items/Sounds & Ringtones

このフォルダの下に保存してください。
サブフォルダを作ってその下に保存もできます。
ただし、階層は1階層までです。

保存ができたら、miniSDカードを703SHに挿しこみ、
「メディアプレイヤー」の「ミュージック」の
「プレイリスト」を開きます。

ここで「全ミュージック」を選択すると
miniSDカードに入れた曲が見えると思います。
選択して再生してみましょう。

無事に音が出たら、プレイリストを作ってみましょう。

「プレイリスト」を開き、「メニュー」から「リスト作成」を選択し、
アーティスト名やジャンルなど任意のリスト名を作成します。

リスト名を作ったら、「全ミュージック」に戻り、
リストに加えたい曲のところで「メニュー」を選び、
「リストに追加」でリスト名を選択します。

リストに加えたい曲をひととおり選択したら、
「プレイリスト」からリスト名を選択し、いちばん上の曲を
選択すると、つぎつぎと曲を聴くことができます。

このような感じで曲をたくさん入れ、
リストをたくさん作ってエンジョイしましょう！

・・・ということで、すっかりデジカメとはかけ離れたネタのご紹介でした～。(^o^)/~~

　