① ダクトレールを使ってリニューアル!
② 問題児のペンダントライトをどう改善して設置するか悩む
③ ペンダントライト、設置へ。
システムキッチンの照明をダウンライト調に
ライティングダクトレールの設置も無事に終わり、いよいよペンダントライトを取り付けていきます。
Amazonで購入したペンダントライトは以下のものです。
LINGKAIペンダントライト 3灯 E26 天井照明 北欧 照明器具 吊り下げ インテリア照明 おしゃれ ダイニング キッチン 調整可能 LED対応 6~14畳
あわせてLEDエジソン電球も取り寄せてあります。
Tengyuan エジソン電球 40W形相当 4W フィラメント電球 LED E26口金 電球色 450lm 金色タイプ アンバーガラス 広配光タイプ ST64 クリア電球 E26 360度発光 (4W金色 4個入り)
なかなかの見た目です。
口金に近いほうに文字が打ってあります。
(株)丸田 4W 90V/110V 50/60Hz 2700K TY-DSD-4W-ST64
となっています。
40W相当、4Wで450lmあるので3灯でわずか12Wです。
LEDも日々進化していますね。
さてと。
ペンダントライトのパーツを箱から取り出して並べてみます。
他に説明書などの紙が3枚。
細かい部品を見てみます。
半透明乳白色のプラ板3枚は、円形ボックスの内側でライトのケーブルを通しておくといいでしょう。
コードの長さ調節の際に引っ張り過ぎてもストッパーの役割を果たしてくれます。
しかし、そのほかの部品は首をかしげるほかないですね。
黒いキャップはひねり過ぎて壊しちゃった場合の予備かな?それとも壊れやすいのかな?
赤いキャップも4個ある。これに結んだ配線を入れるとなっていますが、それだけではとても危険です。
最低でも被せた上から絶縁テープを巻くといった説明くらいしておかないとショートや発火のおそれがあるでしょう。
ここは配線を束ねてより線どうしをねじり、圧着スリーブで圧着した上で絶縁することが求められるところですが、この作業には電気工事士の資格が必要です。
その作業をかわすつもりで用意されたかのような簡易端子が小袋に入っていますが、まあ役にたちそうもありませんね。
わずか12Wですが、100Vですからね。
さらに小袋の中にはコンクリート用と思われるアンカープラグと木ネジが3個ずつ入っています。
してみると小袋の中身はこの製品用ではなさそうです。
ともあれ、私は電気工事士の資格を持っていますので、圧着で対応することにします。
が一般の人はどうするんだろ。
もうひとつ、我が家における設置上の問題点ですが、ダイニングテーブルの中心がダクトレールからずれているので、吊り下げるだけの強度を確保しなければなりません。
ダクトレールから左に20cmほどずらして吊り下げたいんですが、天井が石膏ボードなので、アンカーを打っただけだと地震などの際に抜けてしまうおそれがあります。
ダクトレールの位置には野縁があるので、次の野縁は45cm先と思われ、ちょうど中間付近になります。
天井の下に45cmの板を渡して両端を野縁にねじ止めし、その板に吊り下げる、という案が無難なところですが、となるとダクトレールが邪魔になります。
せっかく張ったのに、もうはずしてカットしなければならない。し、板の選定が難しそう。
主張しないなら白だけど、木目調のほうが見栄えがしそう。けどあまり重いのはまずい。
とはいえ直径30cmの円形ボックスを格好よく受けることを考えると板のサイズは45cmの正方形かな。
45×30でもいいけど。
いづれにせよ4箇所ねじ止めだろうなぁ。
なんて思考を巡らせてみるも、どうもしっくり来ない。
ふと思い立って、ダクトレールに直接取り付けてみるとどうなるか、試してみたくなりました。
そこそこ格好つくなら、テーブルからずれていても許容できるかも。
引っ掛けシーリングキャップとステー金具だけの状態にして、取り付けてみる。
ん?
んー、、、やっぱ隙間がね。
実際、ばかにできないくらい隙間ができてしまう。
ただぶら下がっているだけなら強度はあるけど、頭ぶつけたりしてペンダントライトが横に揺れると、引っ掛けシーリングアダプタとキャップの付近、もしくはレールが破損する危険性がある。
それに、テーブルからこれだけずれたところに吊り下げるのはやっぱり許容できないや。
一晩寝かせて、朝、また考えてみます。
朝ってよくいいアイデアが浮かんだりするんですよね。
① ダクトレールを使ってリニューアル!
② 問題児のペンダントライトをどう改善して設置するか悩む
③ ペンダントライト、設置へ。
システムキッチンの照明をダウンライト調に
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