MANOMAからのお手紙



 

MANOMAからの勧誘電話が来てからもうすぐ一年だなぁ、と思っていたところ、お手紙が送られてきました。

MANOMA Entrance 期間限定モニター実施中。

もっと快適に、もっと自由な暮らしを。
ソニーネットワークコミュニケーションズから。

開けてみましょう。

お手紙が二枚。

Entranceとは。

体験モニター募集。

例によって説明が不十分な気がしますが、おそらくモニターに応募して先着枠に入れば、5つのサービスのどれかひとつを無料で体験できますよ、ということだと思われます。よね?

で、これに申し込みをするということは、必然的にMANOMA加入2年目に突入することを意味していると。

うちみたいなウサギ小屋に家事代行やハウスクリーニングに来てもらうとか考えられないし、かわいい犬猫飼ってるけど家族の誰一人散歩にも行けないほど多忙な日はまぁないし、ヨレヨレのシャツやズボンばかりなので洗濯代行なんて恥ずかしくて出せません。

唯一頼む可能性があるとしたら、出張シェフ、でしょうか。

コロナ禍で不要不急の外出は自粛。
飲食店は時短営業で苦しい状況、という中、一流店のシェフが自ら選んで購入した食材を持って注文した人の自宅に赴き、美味しい料理を振る舞う、というサービスがある、という話をテレビの朝だか昼だかの情報番組で見ました。
確か芸能人宅に来てもらって、その場の一食のみならず一週間分の料理をタッパに入れていたと思います。
これはいいなぁ、と思いました。

番組によると家からあまり出たくない客側と、苦戦する飲食店の料理人とをつなぐサイトがあるらしく、登録店も急速に増えているそうです。

でも。

MANOMA上でこれを注文するメリットは、自宅が留守の間に食事が出来上がっていて帰宅後すぐに食べられる、という使い方だと思いますが、もしうちで頼むとしたら、居るときに作ってもらって出来立てを食べたい、と思うんですよね。

だったらMANOMAを解約して、浮いたお金で自分の好きなタイミングで、よくよく選んだ店から来てもらうほうがいいのではないかな、と思いました。

いや、そもそもMANOMAからの手紙が来なければ、出張シェフサービスのことなんてすっかり忘れていたわけですし、収入が低下している昨今、贅沢はそれこそ自粛せざるを得ません。

MANOMA Entrance は、家を空けることが多く、家事が負担になるほど忙しく、その分お金に余裕があって、時間を金で買いたい人にこそ向いているサービスだと思いますので、そういう人にこの権利は譲りたいと思います。
 

コメント

  1. みかん より:

    こんにちわ。

    私も去年の4月にニューロ光に加入し、同じキャンペーンでmanomaも契約しました。

    今後どのような流れで解約&キャッシュバックされるのか?電話番号は何処にかけたら良いのか?…と、いろいろドキドキしているのでその後の更新お待ちしております。

  2. ちば より:

    みかんさん、こんにちは。

    すんません。
    返信遅くなりました。

    もともと貧乏暇なしで筆が進まない上、職場の移転やら身内の慶事やらでブログ関係は完全に滞っておりました。

    MANOMAの解約は実行してまして、やはりというかひと悶着ありましたので、ご期待があるとなれば早急に記事にまとめます。

    しばしお待ちを。

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