タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト① 計画編
タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト② 復旧編
タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト③ 改造編
タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト④ 比較編
タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト⑤ 実験編
タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト⑥ 設置編
タカショー ディズニー ソーラーライト 明るさ改善プロジェクト⑦ 増設編
まずは復旧から。
ガラスをはずして綺麗にお掃除。
ネジ受け部分にバリがある。
バリを取ることで、ネジ止めした際、屋根部分と胴体部分の密着度が上がる可能性に期待。
ソーラーパネルのカバーがだいぶ黄ばんでます。
ソーラーパネルへの光の透過の妨げになっていることでしょう。
車のヘッドライト用の黄ばみ取りを使ってみます。
クリーナーとコーティング材のセット。
手前の1面だけ磨いて拭いてみました。
全面磨いて拭き取ります。
コーティング。
使用前。
使用後。
黄ばみは取りきれませんが、ソーラーパネルのラインが見えるようにはなりました。
実は車のほうは重い腰が上がらずやってなかったので、これを機会に磨こうと思いました。(^^ゞ
ガラスも綺麗に洗いますが、内側のピンクのプリントはすぐ剥げてしまいますので力を入れてはダメです。
1枚剥がしちゃった。(^^ゞ
内部のネジをステンレス製に変えます。
本当は2.6×8mmのトラスタッピングがあるといいんですが、ホームセンターを何店舗か探しましたが、ステンレスネジはサイズが限られ合うものがなかったので、皿ネジをワッシャーで浮かせて固定することにしました。
回路図を起こします。
充電の進み方が思わしくないときは、電源スイッチをOFFにするとソーラーパネルが発電した電力はすべて充電池に注がれるようになっています。
辺りが暗くなるとR8の抵抗値が増え、Q2がOFF、Q3がONしてゆらぎ生成モジュールやLEDに電圧がかかる設計です。
でも実態はR8はLEDなので、日中は逆起電力が発生、Q2をONにする方向に電流が流れるものと思われます。
錆びた電源スイッチは撤去。配線も皮覆がひび割れしていたため取り去り基板上で直結してしまいます。一度設置したらスイッチを切ることなどまずありませんので。
橙LEDも筒から取り出して状態を確認しました。
リード線を逆さに折り返して筒に押し込んであります。下になるLEDの付け根が少し錆びてましたがまだまだ使えそうです。
下になるLEDが常時点灯し、上が揺らぎで点滅してろうそくを模倣しています。ここはそれなりに味のあるところなので変更しないほうがいいでしょう。
ここでふと思い立ち、底に光を反射するものを設置したら明るくなるかなぁ、と考え、合うものを探してみることに。
直径7cm以下の銀の輪っか。
キャンドゥにありました。
銀の部分を引き剥がそうと思って買ったら、最初からくっついてませんでした。
底にボンドで固定し、点灯。
んー、気休め?(^^ゞ
底に近いあたりが一部明るくなったようですが、体勢に影響なし。
ともあれ復旧しました。
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