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IBM ThinkPad 600X 2645-4EJ
ThinkPad600Xは600シリーズの最終型。
SpeedStep対応PentiumIIIの搭載やチップセットの変更で、
600、600Eから格段に速度をアップさせています。
特にチップセットに440BXを採用したことにより、
最大メモリ576MBまで対応でき、WindowsXPが
使用できることで息の長い製品になっています。
PC100対応、グラフィクスはAGP接続ということで
足回りが速くなり快適さが生まれています。
ビデオチップはNeoMagic MagicGraph 256ZXで、
V-RAMを4MB積んでいます。
13.3インチXGA TFT液晶は高輝度で
LCDパネルがフィットしています。
幅はほぼA4で奥行きがA4より少し長い
A4ファイルサイズの中にCD-ROMドライブを搭載し、
そこそこの薄さで扱いやすい形にまとめています。
パームレストにステレオスピーカーを配し、
ライン入力を装備して多少マルチメディアを
意識しています。
使い勝手がよく洗練されたデザインのわりに、
市場にはあまり出回らなかったため、
中古市場でも高値がつく傾向があります。
あったとしてもスピーカーグリル周りの塗装が
はげていることも多く、綺麗な中古を
見つけられたらかなりラッキーです。
オンボードメモリ64MBのほかメモリスロットが2基あり、
それぞれPC100 256MBのメモリを挿せば、
最大の576MBになります。
LCDパネルの開閉ラッチは横についています。
オリジナルのHDDはDARA-212000(12GB)です。
回転音がうるさいので、流体軸受けの
5400rpmのHDDに交換すれば静かで
体感速度に大きく貢献します。
HDDの換装は
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